学び効率が最大化するインプット大全感想です。
まずこの本を読もうとした目的は、
ジャンル問わず、勉強した知識をしっかりと吸収したい
です。
- 本を読んでも内容をすぐ忘れる。。。
- 人の顔や名前が覚えれない。。。
- 効率の良い勉強方法は?
など、年齢が関係あるのか、あろうともそんな現実は見ないふりをしておきたい、そんな覚えると言うことに対して強化をしたいと思ってこの本を読むことにしました。
本屋さんでもガッツリおすすめ満開で並んでたしね。
一緒に【アウトプット大全】という姉妹本(?)も、買って読みました。
↓↓ アウトプット大全の感想はこちら↓↓
インプットは、量より質を大切にしようと言うことで、ここでは
- 大した学びが得られない本・・・三振本
- 大きな学びが得られる本・・・・ホームラン本
と、区別しています。
三振本を10冊読むよりは、ホームラン本を3冊読んだ方が成長率が高いということです。
読んでみなけりゃ内容はわからん!
とまぁ多少思ったけども、ホームラン本に出会う確率を上げる方法も紹介されています。
- 書店で現物を見ることが第一
- まずは購入前に、目次・見出しをパラパラっと見る
- 自分の必要とする情報があるかをチェック!
です。
前提として
何の目的を持って、どんな本を探しているか?
を、明確にしておくことも大切です。
他の読書法などを紹介されている本にもよく書いてあるけど、
見出しから本の内容をある程度予測する
というスキルも色々経験して強めていかなければいけないところ。
もう一つホームラン本を見分ける方法としては、
有名な人や信頼できる人の推奨本を読む
でも、失敗率は下がります。
おまけで、この著者である樺沢紫苑さんおすすめの本も36冊紹介されていたので、できるだけ今後読んでみようと思いましたね。
ホームラン本に出会ったら、次は読むことによって自分の成長につなげなければ意味がない。
ただ普通に一度読んでそれっきりであれば、1週間もすれば本の内容なんてほぼほぼ忘れてます。
僕もどれだけの本の内容を忘れてきたか。。。。
あ、漫画は内容を忘れることによって何度も楽しめるという悲しいメリットが。。。。(体験談)
そこで大切なのが、
アウトプット前提でインプットを行う
と言うことです。
例えば、
- 読んだら5分間の感想を言う。
- 誰かに内容を教えてあげる。
など、感想や教えると言うことが後に控えていると、
- どの部分の感想を言おうか?
- どこに必要な情報があるか?
と、考えながら読むようになります。
それだけでもインプットの効率は遥かに上がるみたいですよ。
インプットとはそもそも、
- 読む
- 聞く
- 見る
という事。
本を読むことだけでなく、全般に使えるインプットの意識ですね。
今までは、本を読んで終わり、だった自分ですが、しっかりとアウトプットもやって、成長につなげていこうと決意。
他には、
- 観察力を磨きインプットを増やす方法
- 人の話の聞き方
- 運動しながらのインプットには効果あり
など、ためになる情報色々と書いてあります。
この本を読んだ3つの気づきは、
- ホームラン本の選び方
- アウトプット前提のインプットという意識
- 運動しながらのインプットは記憶に結びつきやすい
です。
ちなみに、音楽を聴きながらのインプットは、無音よりも効率が悪いそうですよ。。。
で、今後やっていく3つのTODOは、
- ホームラン本を意識して、本を選ぶ
- インプット前の目標設定をしっかりとする。(目的・期日・手段・方法)
- 観察力を鍛え、視野を広げる
です!
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